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つれづれ旅日記



植木屋さん 

7.10(水)晴れ
猛暑日。今年は記録的猛暑だとか・・・列島で35度以上が軒並み。
朝から植木屋の大嶋さんが来る。私はパソコンとHDDを持ってメインテナンス講座に行く。
喜平図書館で。隣はMさん。タスクバーが縦になっているのは教えてもらって横に戻った。
コントロールパネルからスタートメニューにして直す。
9時45分から始まり、ビスタの人はフリーソフトを使うがセブンの人はコントロールパネルから
大きいアイコンにしてバックアップを選び、左側にある2つのうちの一つ(上のホウ)を選んで
その流れに沿ってやる、外付けハードにまるごとC領域を写すので大分時間がかかった。70GB位。
でももっと大きなサイズのOさんは早かった。聞いたらUSB対応が3だという。二つの口があり
2の口と3の口があるという。やはり時代の最先端のものはそれなりに高くても精度が良いのかも。

サンデーマート(今はマルエツ)で麦茶とゼリー(植木屋さんのおやつ)を買い家に帰る
植木屋さんは4時ごろ終わって支払いをする。今は手間代は21000円だが出た材木の処分代が5000円で計2万6000円を払う。
# by kuwanobu44 | 2013-09-16 12:20

筝曲「新潮会」 浅草公会堂 6月25日(火)

尺八の先生の奥様が亡くなられ、府中聖苑まで告別式に行く。10時から11時過ぎまで。C型肝炎で30年前から体調が悪く何度も救急車のお世話になったという。大変だったと思うけど尺八と琴の合わせの時も平常心だった。
昼食後4時前に家をでて浅草公会堂に「新潮会」を聞きに行く。Iさんが来ていた。今回は私が演奏を好きな田中奈央一さんは出演していないが、企画をしているので受付で立っていた。切符を受け取って会場に入る。今日はGさんは見えず、いつものIさんが来ていた。例によって二人とも最前列。さて今回の出し物は・・・
筝曲「新潮会」 浅草公会堂 6月25日(火)_d0102497_2120088.jpg

●鶴寿千載
夏に「泉の会」を毎年ききに行っている三古谷裕さんが出るし楽しみ。私の隣の人は新歌舞伎座で「こけら落としに「鶴寿千載」を聞いたのでこれを聞きに来たと言っていた。
●組歌須磨 
私が今興味を持っている組歌。お琴と歌だけでしっとりと聞かせる。
●六玉川
私も以前やったことがあるので楽しく聞いた。
●笛吹女
この曲は私は初めて聞いたが全身がしびれるような感動を覚えた。
歌は佐々木さんだが本当にのびやかな声でよかった。バックの演奏も素晴らしく、CDにして外国の人に聞かせてあげたい。日本語がきれいだし、詩の中身も素晴らしい。
そして休憩が20分有り、
●葵上
これも私はやったことがあるが全曲40分でノーカット。
私が今琴歌を習っている山下先生が三味線で出ていた。歌も三味線もばっちり。
●一樹の陰
最後のこの曲は初めて聞いた。杵屋正邦作曲。
歌は山登松和と下野戸亜弓、下野戸さんも声がきれいで歌もうまい。
終わったら8時を過ぎていた。会場の人たちも「今日の新潮会は良かった」という声が多かった。
一人でも来てよかった。
Iさんと「今度は泉の会で会いましょう」と言って別れる。
家に帰ったら10時過ぎ。お疲れ様
# by kuwanobu44 | 2013-07-13 21:32

「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)

10時半に目黒駅で友達と待ち合わせ。二人で雅叙園の「猫らんまん展」に行く。
久し振りだったので雅叙園に行くのに道を聞いてしまった。
着いてすぐに3階の100段階段の展示場に行く。靴を脱いで100段階段の7つの部屋で展示されている猫たちに会う。部屋自体が文化財だ。靴脱ぎ場に子供たちが描いた猫ちゃんの絵がたくさんあったがそれが素晴らしかった。写真が撮れないのが残念。インターネットからを書く。
『ねこらんまん展』は、桜の花が満開になるがごとく、昭和の面影が残る「百段階段」の各部屋を ねこの作品でうめつくし、あなたを至福のひと時へと誘います。
通常は企画展に出展していないねこ作家・造形作家をはじめ、45名の芸術家の作品が目黒雅叙園に現存する 東京都指定有形文化財 「百段階段」に集結。様々な技法で描かれた約2000匹の個性豊かな猫たちを、ご家族で楽しめるように展示いたしました。
≪草丘の間》
群馬県出身の礒部草丘(1897-1967)が描いた「草丘の間」には、群馬県の竹久夢二伊香保記念館で一般公開していない竹久夢二の原画やスケッチ、版画など猫に関わる22点の秘蔵作品が展示されます。自分を黒猫にたとえ、愛する人への切なさを思い描いた「黒船屋」はレプリカなれど心を打つ作品のひとつです。また、歴史をもつ高橋工房からは歌川広重の浮世絵、菱田春草と山口華楊の黒猫も見どころのひとつです。繊細なタッチで描く色鉛筆の魔術師ともいわれる高橋行雄の黒猫も魅力的です。

高橋行雄の絵は鉛筆画だが素晴らしかった。黒猫が毛の一本々が良く描けていて…欲しい一枚だったが85万円・・・縁がないかな。まあ、我が家には動く黒猫がいるので良しとしよう。
写真はインターネットから  実物の良さはこれでは見えない。
「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)_d0102497_2041966.jpg

私は菱田春草の「黒猫」が好きで以前その絵のしおりを持っていた。いまは失くしてしまったが・・
またもう一人竹内栖鳳の有名な猫の絵『斑猫』があるかと思ったがそれはなかった。残念!
≪漁礁の間≫」
山形県出身の菊池華秋(1888-1946)が描いた「漁樵の間」では、龍船に乗り古典舞踊を舞う猫たちを六曲屏風に描いた 日本画家の北田浩子の作品をはじめ、独自の世界観を描くまつやまけいこ、透明感のある墨絵を描く渡部ゆかの作品をお楽しみ頂けます。
≪十畝の間≫
長崎県出身の荒木十畝(1872-1944 )が描いた「十畝の間」は、最も個性的な技法と表現力をもった作家が揃いました。大宴会を楽しむ、擬人化した猫を製作した佐山泰弘。 初代クラフト王に輝いた檜山永次のペーパークラフト。なんとも憎たらしくもありつつ、憎みきれない猫の表情を木彫で表現した遠藤正美など、14名の作家の作品がご覧頂けます。

その他4つの部屋にそれぞれ新旧の猫作家の作品が並び楽しいひと時でした。
カレンダーや便箋でおなじみのチェリスト兼猫作家の雨田氏の作品は題名が「弁当便」大工交響曲
など楽しい。最後の一番上の部屋ではテレビのモニターに我々の姿が映るがその顔のところが猫になっていてどうやってそれをやるのがカメラの位置などを探した。楽しい驚き。
最後に売店で猫の絵葉書を買って(猫好きに出そうと思って)ねこらんまん展を出る。
「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)_d0102497_21384268.jpg


それから雅叙園で有名なトイレに入る。京都の町や風で天井は格天井。トイレのスペースは我が家の居間よりも広い。 写真を撮る。入口の螺鈿。
「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)_d0102497_20474671.jpg

 雅叙園の入口の所の飾りもその時期に合わせて素晴らしい・・・
「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)_d0102497_20512736.jpg

12時になりお腹もすいたのでレストランに入る。あまり高いのは嫌なのでバイキングにした。
時間は90分でおかずもいろいろ食後のデザートもコーヒーや飲み物もついていてシニアは2000円とうれしい。ローストビーフがおいしかった。
食後に庭に出る。正面に滝があるが階段を昇って行ったら滝の裏側に行けるという。胎内探索というらしい。
「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)_d0102497_20533690.jpg

「ねこらんまん展」目黒雅叙園 6月24日(月)_d0102497_20543052.jpg

雅叙園の売店を覗いたりパンフレットをもらって帰る。
朝は涼しかったが昼すぎたら結構暑くなってきた。そして目黒駅までシャトルバスが出ているという。時間を聞いたら2時15分にあるというので乗ることに。暑いしあの坂はきついしね。
そして西大井の母のホームに行く。家から白い生け花用のポットと緑のスポンジを持ってきたし、文化堂で花束を買ったので生ける。母は丁度部屋にいた。友達が買ってくれたスイカを食べ私が持ってきたミニ水羊羹を食べる。また母がPTA会長をしていた時の先生が母に送ってきてくれた静岡のお茶を入れて飲む。
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外で子供たちの声がしたら母が窓越しでなくベランダで見たい・・というのでベランダに車椅子を出して一緒に見る。
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ここはベランダも広い。子供たちが放課後、サッカーや野球に来るのでそれを見るのが楽しいみたい。 5時に部屋を片付けて帰る。 お疲れ様


   
# by kuwanobu44 | 2013-07-13 21:01

川崎あじさい寺(妙楽寺)と母のホーム 6月17日(月)

昨日府中の琴の会が終わり開放感。
宿河原に10時半集合で歩いて20分の妙楽寺に行く。宿河原は初めて降りたが緑が少なくコンクリートの坂を歩くとき汗が・・・まっすぐの道ではないので3人くらいに聞きながら行く。ようやく着いた。コンクリートの上を歩くのと違って緑の中で涼しい。
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            珍しい品種「うず」
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 夏椿(別名沙羅のき)があたり一面に・・・
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約1時間でお寺を出て宿河原に帰るが途中 藤子不二雄の記念館があり、バスで来ていた。
すごく立派なん建物・・・コケモモの実がなっていた。
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途中、竜安寺にも寄ってみる。昼食の予定の「くら寿司」の近くだったので・・
閑散としていて誰もいない。浜木綿が咲いていた。
お腹もすいたので「くら寿司」に入る。どのお皿も105円という回転寿司。
地面は駐車場で階段を上って2階に入口が・・入ったらお皿にカバーがかかっているのでその外し方をレクチャーされた。
川崎あじさい寺(妙楽寺)と母のホーム 6月17日(月)_d0102497_23222943.jpg

カバーがあるので乾燥から防げるのが良いのだろう。また回転の上にもレーンがあり、そこは注文したものが注文した場所でピタっと止まる。進んでいるなあ~
暑かったのでセルフサービスのお水がおいしかった。二人で11皿で1155円。安いね。
そしてまた宿河原にでて武蔵小杉から乗り換えで西大井の母のホームに行く。3時ごろ。
文化堂でOさんがスイカを買ってくれ、私はプリント花束。これは飾ってかえりOさんに持って行ってもらおうと思った。 スイカ、プリンを食べ、母は元気で鼻歌も出る。「この花きれいね」と執着が強いので(いつもは持って帰りなさいというが)おいて帰ることにした。
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5時ごろ部屋を片付けて帰る。今日は16000歩でした。お疲れ様
# by kuwanobu44 | 2013-07-11 23:54

世田谷美術館と琴の「奏心会」 6月9日

製本講座の先生から世田谷美術館で製本展が開かれていることを聞き、また行った人からとても良かったと聞いたので琴の会「奏心会」に行く前に見ることにした。世田谷美術館は足の便が悪い。用賀まで電車で行って、バスの都合が良くなかったらタクシーで・・と思ったがちょうど美術館行のバスが来たのでラッキー。のって20分くらいで着く。歩いても20分位だがとても暑かったので乗った。
世田谷美術館と琴の「奏心会」 6月9日_d0102497_22125731.jpg

世田谷美術館と琴の「奏心会」 6月9日_d0102497_22183936.jpg

隣は砧公園。緑が目に優しい。時間があれば散歩をしたいところ。
時間がないので製本展に入る。実に様々な製本が並んでいるし、目を引くのがたくさんあった。
特に古本屋さんで見つけた明治時代の版画本が虫に食われていたのを丁寧に直し、見返しには染の型紙を使った「契花百菊」という本が素晴らしかった。またシャツにコーヒーをこぼしたのを表紙にしたのや、本当に面白くて時間が足りなかった。次回はもっと時間の余裕をみておきたい。
帰りもまた用賀まででてそこから四谷まで行き紀尾井ホールでの「奏心会」に行く。四谷アトレで簡単に食事。 今回は「和と孤独」の融合がテーマ
●「花の宴」 佐々木千香能 
トップバッターは佐々木千香能さんで組歌。全く一人で琴と歌があるので音一つも間違えられない。
緊張がこちらにも伝わってきた。
●「寂寂」福原百貴 
今回初演でこの人が作曲したもの。かすかな笛の音で、まるで聴音の検査を受けているようなところもあった。これもまったくの一人で静かに何かを訴えるような感じ。
●「三弦・琴・尺八のための二章」
中能島欣一作曲を三弦二人、琴二人、尺八二人で合奏するが
これも全部一人一人が違う物を弾く(吹く)六分合奏となっていて珍しいもの。
●義太夫「やぐら太鼓曲弾き」鶴沢三寿々、望月多左衛
これも初めて見る(聴く)ものだったが三味線の曲引きがなかなか見事だった。
この会はいつも新しい事に挑戦しているのが面白い。
●「東獅子」峰崎勾当作曲
最後は琴、三味線、尺八があるがこれも三味線は義太夫三味線も入り尺八も琴古流、都山流が入ってにぎやかだった。歌は亀山香能さんと佐々木千香能さんだったが、東獅子の唄の時は佐々木さんの唄はとてもよかった。
浅草の友達やいつもの友達にも会い、四時ごろ会場を後にした。
ホテルニューオータニでお茶をして帰る。
# by kuwanobu44 | 2013-06-23 22:28


旅行した時の記録

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