兄(65歳)が急病で入院した。
9月18日に実家で会ったときはまったく元気で「お兄さん、私はコレステロールが高いし、主人は血圧が高いけど、お兄さんは大丈夫?」と聞いたら、「俺、3つとも大丈夫だよ」とえばっていたが・・・
前日も普段どおり元気で、28日は友達と千葉にゴルフに行き、そこで急にお腹が痛くなったそうだ。
我慢していたが一向によくならないので、友達の車で家まで送ってもらい、そこから救急車で病院へ・・・
はじめの病院では無理・・・で大森の東邦医学センターに入った。
何しろ痛みがひどく、痛み止めのため10日間ほど、意識がなく、幻覚を見ていたらしい・・
インターネットでこの病気を調べたが、日本人でもかかる人は少ないようだ。
痛みがひどいのは良く知られているようで、私のかかりつけの医者や主人のかかりつけの医者に聞いたら
「あ~それは痛みが長引くんだよね」と言うけど「そのような患者さんをみたことは?」に対しては
「いや、まだあたったことはない」という。 日本人では1年で20人くらいらしい。
まったく明日はなにが起こるかわからないのが人生だ・・・
9月末に入院してどのようにしたら良いのか医者たちもいろいろ研究する必要があったのだろう。
結局、兄は11月末に手術をして12月中旬に退院できた。
腸を30センチほど切ってだが・・・。