VANの会の3月例会は庭園美術館の絵画鑑賞会。だが今年一番の寒さで雨がやまない。
天気がよければ目黒自然園に入る予定だったが・・・こちらのほうが私は期待していたけど残念。
駅から歩いて10分で美術館に・・・ シニアだと一人500円(半額)になる。 年を取るといいこともあるか。
約2時間、一階と2階をゆっくり見て回る。
美術展はイタリアの18世紀の作家たち。「イタリアの印象派「マキアート」という斑点でやわらかい絵を描いている感じ。でもこの時代の人は戦争に行き、みな早死にであった。また狂犬にかまれて死んだ人もいた。
上の絵はヴィンチェンツォ・ビアンカ|《糸つむぐ人》|1862年 若い人と、左のお年寄りの違いというか力のない感じがわかる気がした。印象に残った作品。
上の絵は ジュゼッペ・アッバーティ|《フィレンツェのサン・ミニアート・アル・モンテ教会の内部》|1861年
教会の階段に光が差し込んで明るいがその奥が薄暗い感じがよく出ている。
イタリアの印象派の絵画は見るチャンスがなかったので面白かった。
その後庭園内にある「喫茶店」金田中に入る。やはり込んでいたが2,3分で空いたので良かった。コーヒーを飲む人、汁粉の人。私は「桜餡の汁粉」を注文。 600円さすがに上品でよいお味だった。
その後、駅近くの居酒屋に行く。5時少し前だったので、貸し切り状態。
皆はその後もそば屋に行ったが私は用事があったのでお先に失礼する。