つれづれ旅日記



本「白旗の少女」  7月

英会話の先生から借りて読んだ本がすごく印象的だった。
戦争かだんだん激しくなった沖縄の少女(富子)の話。
主人公は9人兄弟の末っ子。6歳の時に病気で母親を亡くす。父親は厳しいが愛情をもって育て、
琉球王朝に仕えた誇りを持っていた。
父親が仕事で家を長くあけないといけなくなり、その時家にいた4人(姉二人、兄一人と富子)が沖縄の中をさまよい丁度アメリカ軍の銃撃の中を生き延びた話。
亜米利加が沖縄に上陸し北から南に爆撃をしてきたがちょうどそれに合わせたようにこの4人は動く。 夜は穴の中ですごし昼間動くが穴がない時自分で少し穴を掘って兄と富子が一緒にねて少し離れたところに姉二人が寝ていたがすごい銃撃で富子が隣の兄を見たら目を開けて兄が寝ていた・・・
姉二人に「お兄ちゃん、目を開けて寝ているよ」といい、姉がその弟の頭を動かしたら頭に銃撃を受けて即死。姉は「富子が一番長く生きる確率があるのだからこの場所を覚えていていつか兄を自分の家のお墓に埋葬するように・・・」という。その後3人の姉妹で動いていたが姉だと思ってスカートのすそを握っていたのが全くの赤の他人だった。それからたった6歳の富子が一人がすざましい戦場を生き延びた感動的な話。 死んだ兵隊さんは怖くない、その持ち物の中から角砂糖を頂いて生き延び、またネズミがエサを持って動いていたのでその方向に言ったら畑があり、生の人参や大根をかじって生き延びる。生きた兵隊さんにはもう少しで打たれそうになり崖から飛び降りたが木に引っかかって九死に一生。そして老夫婦が暮らす洞穴で一緒に生活をする。
おじいさんは両足がなく、おばあさんは眼が見えないがとても富子にやさしくしてくれ富子はここでずっと一緒に暮らしたいと言ったが「お前はまだ若いから生きなければいけない」と言って白い布で大きな旗を作りそれを木の枝に括り付けて「これを持っていれば打たれることはない」と富子を外にだして投降させる。 胸を張って外に出て投降するが背の高いアメリカ人がカメラを持って自分を写真に取ったのは「あれは新しい銃かもしれない、打たれるのなら笑って死のう」とにっこり笑ったという。収容所でお姉さんたちと合流。
それから43年後に写真を撮ったアメリカのカメラマンと再会を果たした。
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by kuwanobu44 | 2013-10-23 17:23
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