つれづれ旅日記



牧野記念庭園と石神井公園  1月23日

朝8時立川駅集合。担当はH氏、桑原。 主人は大泉学園に行く。立川に15名、大泉学園で7名
計22名参加。男性10名 女性12名。
9時10分前に大泉学園着。ここに直接来た人と合流。トイレ休憩の後駅前で会長挨拶。写真部会の報告などがあり、9時半ごろ出発、9時40分に牧野記念庭園に着く。ここでビデオを見る予定だったが今日は講演会がありだめという。さあ、困ったなと思ったが練馬区の職員がこの庭園について説明してくれた。それによると・・・牧野博士が命名した植物は1500種。その中に「けやき」「きんもくせい」「やまざくら」「せんだいやざくら」「せんだん」など・・
土佐の酒屋に生まれお金には頓着なかったの借金がすごくて435円あったそうだ。そのお金はのちに岩崎弥太郎の家が払ったそうだ。奥様のすえこさんは武士の娘で裕福だったそうだが牧野富太郎に見初められて結婚。お金には苦労した。借金取りが来ているときは赤旗をだして「帰ってこないように」とあいず。渋谷に住んでいたが関東大震災にあって、標本を確保するための土地を探して大泉に来たそうだ。
ロシアの植物学者マキシモビッチと親交があり、その人の生誕100年にロシアに行ったがその帰りに
新しい笹を見つけてそれを「スエコザサ」と命名。 博士は植物採集に出かけるときはきちんとスーツを着て行ったそうだ。それは植物は恋人なので失礼のないようにきちんとした洋服で・・・との事。
庭園には大きなきがあり、それは80年前に渋谷から移ったときに植えたのでかれこれ80年から100年くらいだ。大きなメタセコイヤの木が有った。それは日本名アケボノスギ。ラクウショウと似ている。
「ハツカリ」という椿が咲いていた。わびすけの一種だという。ツバキというのは「つやはのき」または「あつは木」葉がつやつやしているまたは葉が厚いから。裏の方に「サイカチ」があった。井戸のそばに。昔は井戸のそばに必ずサイカチが植えてあったそうだ。それは洗剤になるから。大きなサイカチの実をしごいてサポニンが出て洗剤になるそうだ。昔はみんな知恵で生きていたのね。「卯の花」があったが歌では「卯の花の匂う垣根に・・」とあるが「うのはな」はにおいがないという。でも匂うには「うつくしい」という意味もあるのでそちらかもしれないという。「つくばねうつぎ」を我々に見せてくれたが本当にお正月に突く羽そっくり。「ニッケイ」の葉っぱを3,4枚集めてもんで匂いをかがしてくれた。ほんとニッキの匂いがした。またクスノキ科の葉っぱは皆3本の筋が入っているそうだ。
「イイギリ」は葉っぱがおにぎりを包んだりするから飯キリ。木肌が桐と同じだから「イイギリ」だそうだ。石碑に「ヤッコソウ」が彫られていた。ラフレシア。
インターネットから図と写真をもらう。
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「センダイヤザクラ」は東北の仙台は関係ない。牧野博士が生まれた故郷に「せんだいや」という店があり、そこに咲いていたそうだ。今ではあまりないそうだがこの大木のそばに新しい木が育っていた。15年くらいたつそうだ。
説明が終わり、生活していた場所を見学。当時としては珍しく電気ストーブがあった。
ビデオで見た時は博士が亡くなってからたくさんの資料を整理したのは都立大学だそうだが、20年かかったそうだ。お礼を言って記念写真を撮り記念館に入る。
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そこで説明してくれたのは牧野博士のひ孫さんだという。誰も植物学をやる人がいなかったそうだ。
とても優しいおじいちゃんだったそうだがインタビューで答えているときは「学歴がないということで差別されたからそれに戦うことで自分の情熱を維持してきた」と怖い表情だったという。
特別展は石川三枝子さんのボタニカルアート展。彼女の生徒さんが牧野博士の「花物語」に合わせて
1980年から2010年までの間に書いたボタニカルアートが飾ってある。この石川三枝子さんは私の友達が立川で習っている。
牧野博士は植物ががとてもうまい。筆はネズミの毛で作られたもの。
博士が集めた植物画は10000点くらいあるそうで、本とそれらを展示するために土佐に記念館を作ったそうだ。時々土佐とこの大泉で展示を入れ替えたりしているとか・・・
インターネットで「牧野庭園情報」と入れたら最新の情報が見られるとのこと、練馬区のホームページより便利。絵葉書セット500円が良かったので買いたかったが「個人のものを練馬区が売るわけにはいかない」ということで大泉学園駅の本屋で売っているとか。この辺がお役所ね。
さて、牧野庭園を後にして歩いて約30分石神井公園に行く。
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このあたりでHさんがいなくなり、Aさんは城跡の方に行くし、皆から「どっちに行けばいいの」
と聞かれ、Hさんを電話で探して食事の場所に行く。会長はお弁当を持っていなかったのでうどんやで食事。10名が参加。あとの人は内田亭の中で・・・
文化会館のなかでTさんがセブンイレブンで買ったという「香り箱寿司」を皆に試食させてくれた。
おいしい。食後1時に集まり皆で古墳群をみて、城跡を見る。
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氷川神社に出る。関根さんの案内で裏口から三宝寺へ・・・
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また石神井公園に戻り、時計回りに三宝寺池の周りをまわって売店まで。Aさんは足のためここで休んでいた。甘酒1杯で1時間半はきつい・・と言っていた。Tさんはラーメンを食べるためお付き合いしたそうだ。
ここで会長から話があり、また写真部会のIさんからも話。そしてバスで帰る人もいるので解散。
石神井公園駅に行く人たちは(大部分がそうだが)豪邸群を見ながら・・
天気予報では雪とか雨とか言われたが無事に終わって良かった。
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by kuwanobu44 | 2013-03-14 14:12
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