ドイツに行ったときあちこちで「ヘラオオバコ」をみて「あら、ドイツにもあるんだ」と写真に撮ったが日本に帰ってきて調べたら、ヘラオオバコは北欧が原産だった。
日本には明治時代に入ってきたという。荷物に種が着いたりしてそれが全国に広がったようだ。
ドイツで白い実かピンクの実が着いたのを何度も見た。
下の写真はライプチヒのヨハンナ公園で移したもの。
「何の木か?」と気になっていたが
金曜日、花小金井の駅前の花屋でドイツで見て気になっていた植物が売られていた。
名前は「シンフォリカルポスというそうだ。舌をかみそう・・・
それでその枝を買ってきて玄関に飾った。
インターネットで調べてみたら
学名:Synphordarpos albus 分類:スイカズラ科 原産地:北アメリカ
和名:雪晃木(セッコウボク) 出回り時期:9~10月
または「シラタマヒョウタンボク」ともいう。
気になっていたのが解決してすっきりした。原産はアメリカだという。
今は日本でも花屋で売られるようになったがまだ少ない。これから生け花などにも入ってくるだろう。