府中の琴の会があった。昨年は喉を傷めて歌うのがつらかったが、今年は喉も調子よく一安心。
でも忙しくて碌に練習できていないのが不安材料。
開場にはジャスト10時に着いた。11時半に主人が新しいマイクを持ってきてくれた。12時にお弁当が来て1時から開演。
2番目の「松の壽」は先生の歌がほとんど。私は途中で止まらないことだけに集中して無事に終わってほっとした。
そして7番目の曲が「鐘が岬」でこれは歌を私がほとんど歌う。多少のミスはあったが声も出たしまあまあのできかな。 以前尺八で一緒に演奏をしたことのあるIさんが楽屋に来て「とてもよかったですよ」と言ってくれ、一同一安心。
3時ごろに終わり、皆でお茶を飲んで解散。この「終わった~」の開放感を味わうためにやっているようなもの。